奨学金制度
本学では、以下のような奨学金制度を利用することができます。
○日本学生支援機構 給付奨学金
高等学校等で予約採用になった場合、又は本学進学後に新規申込をして採用になった場合に利用できます。例年春及び秋に奨学生の募集、学内説明会を行っています。
区 分 | 自宅通学 | 自宅外通学 |
第Ⅰ区分 | 29,200円 (33,300円) |
66,700円 |
第Ⅱ区分 | 19,500円 (22,200円) |
44,500円 |
第Ⅲ区分 | 9,800円 (11,100円) |
22,300円 |
(注1)生活保護(扶助の種類を問いません)を受けている生計維持者と同居している人及び児童養護施設等から通学する
人は、上表のカッコ内の金額となります。
(注2)自宅通学とは、学生本人が生計維持者(父母等)と同居している(またはこれに準ずる)状態のことをいいます。
(生計維持者の単身赴任等は一時的に別居している場合も自宅扱いとなります。)
(注3)自宅外通学とは、学生本人が生計維持者のもとを離れて家賃を支払って生活している状態のことをいいます。
(注4)「自宅外通学」の月額を選択する場合、自宅外通学であるということの証明書類(アパートの賃貸借契約書の
コピー等)の提出が必要です。
また、「自宅外通学」の月額で支給を受けるためには、下表のア~オに該当している必要があります。
ア.実家(生計維持者いずれもの住所)から大学等までの通学距離が片道60キロメートル以上(目安)
イ.実家から大学等までの通学時間が片道120分以上(目安)
ウ.実家から大学等までの通学費が月1万円以上(目安)
エ.実家から大学等までの通学時間が片道90分以上であって、通学時間帯に利用できる交通機関の運行本数が
1時間当り1本以下(目安)
オ.その他やむを得ない特別な事情により、学業との関連で、実家からの通学が困難である場合
○日本学生支援機構 貸与奨学金
高等学校等で予約採用になった場合、又は本学進学後に新規申込をして採用になった場合に利用できます。例年4月上旬に学内説明会や募集を行っています。
(1)第一種奨学金(無利子)
①2018年度以降に本学へ入学する方
区 分 | 貸与月額 |
学部生 自宅通学者 |
20,000円、30,000円、45,000円から選択可能 |
学部生 自宅外通学者 |
20,000円、30,000円、40,000円、51,000円から 選択可能 |
大学院生 (修士課程) |
50,000円、88,000円から選択可能 |
(注1)各区分における最高月額は、併用貸与の家計基準に該当する場合のみ利用できます。
(注2)2020年度以降採用の給付奨学金又は高等教育の修学支援新制度による授業料等減免を受けている人が、同時に
受けることができる第一種奨学金の月額は、申込時に選択した貸与月額及び貸与中の月額から減額又は
増額されることがあるので注意してください。
なお、2020年度以降採用の給付奨学金が自宅月額の場合、第一種奨学金も自宅月額になります。
②2017年度までに本学へ入学した方
区 分 | 貸与月額 |
学部生 自宅通学者 |
30,000円、45,000円から選択可能 |
学部生 自宅外通学者 |
30,000円、51,000円から選択可能 |
大学院生 (修士課程) |
50,000円、88,000円から選択可能 |
(2)第二種奨学金(有利子)
区 分 | 貸与月額 |
学部生 | 20,000~120,000円のうち、10,000円単位で選択可能 |
大学院生 (修士課程) |
50,000円、80,000円、100,000円、130,000円、150,000円から選択可能 |
○尾道市立大学奨学会奨学金
経済的に事情により修学が困難になった場合、申請できます。詳しい内容についてはお問い合わせください。
貸与月額 | 30,000円 |
利 子 | 無利子 |
採用人数 | 若干名 |
その他の団体や企業による奨学金の募集も随時紹介しています。
詳しい内容についてはお問い合わせください。